近年、放射能による被曝について関心が高まってきて、患者様の中には、医療で使用するレントゲン撮影の被爆量を心配される方も多いかと思います。

たかはし歯科医院では、日頃よりスタッフ一同、不必要なレントゲン撮影は行わないよう心がけておりますが、より良い治療のため、患者様には以下の内容をお読みになり、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

歯科で使用するレントゲンは、お口全体が撮影できる大きい写真(パノラマ撮影法)も、口の中に入れて撮影する小さい写真も、ヒトが自然界で1年間に受ける照射量のおよそ40~100分の1と極めて少なく、その安全性は極めて高いうえに、レントゲン写真から得る情報は、より良い治療に不可欠といえます。

また初診時などは、少ない線量で多くの情報を得られるパノラマ撮影法を選択しております。被曝量削減のために防護エプロンを使用しますと、肺、胃、腸、精巣、卵巣など放射線に過敏な部位への被爆をほぼゼロにすることができます。

年間被曝量上限
一般人は1mSv/年、職業人は50mSv/年が一応の上限基準値です。
(緊急時は250mSv/年、2011/3/11に100mSv/年から引き上げ)
歯科用レントゲン、アナログレントゲン、パノラマ1回あたり約0.011mSv(ミリシーベルト)、口内法で0.014mSv(平均値)、デジタルレントゲンでは、さらに8分の1~10分の1に軽減されます。
(たかはし歯科医院ではデジタルレントゲンを採用しています)

参考までに
東京-ニューヨーク間往復に受ける自然被曝が0.2mSvということなので、歯科用パノラマ約10回分です。
ちなみに、福島原発の水面の放射線量は毎時400mSvだったそうです。
※1mSv(ミリシーベルト)=1000μSv(マイクロシーベルト)

こうした歯科治療への疑問がございましたら、当院へご相談ください。

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6月 18, 2013 · Posted in 歯科治療